皆様、お疲れ様でございます。虹屋代表上戸です。

そして、医療関係者の皆様。保育、配送など、この状況の中で、お勤めの方々、公務など、対応にあたられている方々、本当にありがとうございます。深く感謝申し上げます。

さて、ステイホーム中の家族の話をさせて頂きます。

第何段になるか？数えられなくなってきましたが。「みんなで夕飯を作ってみよう。」をさせて頂きました。

鶏肉の買い置きがありましたので、唐揚げかなぁ？照り焼きかなぁ？と考えているうちに、家族みんなでやるのだから、少し手の込んだものをで。チキン南蛮とタルタルソースを作ってみました。

「やるぞぉ！」ちなみに末っ子の活躍は、ここまで。

上３人。兄、姉が威厳すら感じております。

恥ずかしながら、僕は、この位の年頃に、こんな事をしたことがありません。父として、成長を頼もしく感じますし、一人間として、素直にすごいなと思います。不謹慎は、承知の上ですが、ステイホームが始まって久しくなりましたが、どうしようもない事とはいえ、大人以外の子供たちは、大人たちの決めた事に、ただ従い、必死にルールを守っています。

うちの子供たちに限らず、全国の一人立ちしていない方々は、文句も口に出さず、粛々と頑張られています。私は、その頃、そんな経験をした事がありませんので、今の高校三年生など、懸けてきたものを奪われた方々を始め、今の若者たちには、気の毒でならないと思う半面、尊敬の念が湧きます。本来、子供たちが我慢しているなら、親は、それ以上に我慢するように。若者たちが、我慢しているなら、大人たちが、慮り、背中を見せる事が筋だと思います。

この世代の方々が、未来に立ち社会をリードしている時代に希望を感じます。

同時に、一大人として、この状況に対応しながら、社会活動をし、希望や未来を紡がなければと強く、思います。どんな時間も良い面と悪い面。コインの裏表のように存在するのだと、常日頃、思っております。

今が悪い面しか、見いだせないような時間かもしれませんが、明るい未来がくる事を、祈念しています。