虹屋は清田の美容室です。
虹屋ブログ
NijiYaBlog
2019.8.16
こんにちは。代表です。
今日は、一人を美しくするものとして、夫としての贖罪のブログを書きます🙇
まずは、写真をご覧下さい。
虹屋の副代表(家内)です。
以前のブログにて、半年間プロ(サロンによる技術)を、「医者の不養生」なんて言いながら、放置しています。と言うブログを書きました。
半年ぶりにカラーリングをしました。
言い訳から入ります。
半年の間に、私の想定を越える変化がありました。
白髪の変成です。
老化なのか、ストレスなのかは、わかりません。
虹屋の白髪染めは、サロンの平均的な負担の半分以下で行います。
一度、白髪染めをした部分は、年齢を重ねても、ファッションを楽しんで頂きたいと言う思いから、メンテナンスカラーは、同じ白髪染めの薬剤ではなく、色味を楽しんで頂きたいので、ファッションカラーの薬剤を使用します。
副代表は、毛髪全体の30パーセントが白髪です。
結婚して12年。付き合い初めて、20年。
加齢は、徐々に来ません。
緩やかな下り坂に、時々、谷がある感じです。
私の油断です。
俺へ。
バカ❗
ご覧になれば、お分かりのように。
虹屋が大切にしています、サロン仕上がり=ホーム仕上がり。に基づいた、良い意味で適当なハンドブロー。
「綺麗な天使の輪。」と思って下さった方へ。
それだけ。
副代表は、癖があるもののストレートヘア。
確かに、癖は緩やかになっています。
それだけ。
ストレートヘア特有の面から、飛び出ているアホ毛がわかりますか?
撮影のライティングの兼ね合いとはいえ、部分的な色合いの浮き。
実物は、均一に染まってますが、記念写真などの場合は、そう写るかもしれません。
副代表に行う事は、お客様に行う事。
身内の細かい事に対応出来ないは、お客様に対応出来ない事。
私の見立ての甘さ。
女性特有の加齢する段階の谷。
何が原因か。
谷に入った時に来る、急激な毛髪強度の低下。(いつもと同じような力加減で髪を扱っても断毛髪する)結果、アホ毛。
だから、美容師の持つハサミは高価だし、カットの価値があるのです。
そして、カラーの薬剤が定着する部分(間充物質)のばらつき。結果、写真に撮る(光のばらつき)と色にばらつきが出る。
だから、美容室のカラーリングやそれにかかる処理は価値があるのです。
私も、まだまだです。
谷間における毛髪の難しさは、酸化重合と
トリートメントの入り込み・定着率にムラが出来る事です。
確かに、染まれば良い、安いと言う美容室も選択肢の一つとして増えました。
ビカビカに際立った美髪の写真を一枚のせるため、ホームケアではあり得ない写真を乗せて、集客を図る美容室も増えました。
今日は、私のプロとしてダメな部分を載せました。
一人でも多く集客して売り上げを上げると言った、経営の根本からいって。
経営者としては、やってはいけない事なのかも知れません。
ただ、飲食店などと違い。美容室は、通っていただく体系。
お付き合いの意味合いが強い体系になります。
私は、その場の売り上げより、お客様に対する正直を優先します。
突き通せる嘘はありません。
未熟者なので、奇跡的な結果を常に出せるわけではありませんし、ギリギリの技術の時は、会話がありませんし、難しい顔をしています。
出来ない事は、お客様の気分を害するかも知れませんが、無理だと言います。
ただ、正直に、全てを言われるがままイエスマンに徹して、言った事と仕上がりが違う事の誤差がないよう努めているだけです。接客は、明るく、郊外であっても先進的であるように努めていますが、いざ技術の前の、カウンセリングは嘘なしの真っ直ぐを貫いております。
すみません。時に難しく、説明がわからない事があるかもしれません。私共の実力不足です。
ただ、結果で裏切るより、カウンセリングで怒られた方がましです。嘘は嫌です。
それを行えば、どうなるか?
その提案をご理解頂くのがプロ。
結果を裏切らないのがプロ。
と考えさせられます。
まだまだだな。
美しさの提案は、お客様を豊かに、次の希望に繋げると信じています。
最後まで、ありがとうございました🙇